2008年06月12日
掲示板:奥秩父の怪談と事件との関係
=掲示板=
【奥秩父の怪談と事件との関係について】
【奥秩父の怪談と事件との関係について】
山奇譚・怪談CLUBで『奥秩父の幻の大滝で、友人に憑いた正体不明の何か』という記事をアップした後から、ぽつぽつと月あたり4~5件の問合せメールが入るようになりました。それの多くが、記事中の出来事の日時や、避難小屋の名称についての問合せで、または記事に出てきた“灰色の靄のような何か”の正体を、さながら榎木津礼二郎のように推理する内容。
それを読んでいると僕の記事よりリアルで、ぞくぞくしてしまいます(^^;;
そろそろ時期が夏に近づいてきたためか、冬場は下火になったものの、ここのところ再びぽつぽつメールが入りはじめました。その問合せに毎回同じような内容のメールを返信するのもなんですので、この場をもって、わかることだけを掲示します。
場所:沢登りしたのは260mの大滝が登れる奥秩父・笛吹川東沢のヌク沢・左俣
時期:1998年
小屋:一夜を明かしたのは尾根上にある無人の避難小屋・笹平避難小屋
感想:この避難小屋・水場で一家心中とされる事件があったのはメールいただいて(またはコメントいただいて)知ったのですが、1999年の冬とのことでしたが、記事の出来事はその前年です。ということは、心中事件と灰色の煙は関係ないと思います。また、この煙が避難小屋を利用した1家族を引き込んだのでは・・・という諸々の推測には、怪談ですので(笑)なんとも返答のしようがありません。その煙はあくまでも灰色の存在が“主観として見えた”ということで、“存在”はするけれど“実在”するとは必ずしも限りませんので・・・ごめんなさい。
以上、手短ですが、この記事に関してはこれ以上ご返答できる材料は持っていません。あまりお役に立てずすみません(^^;;
※ちなみに該当記事のTOP画像は間違えてアップしたもので(ご指摘感謝します)、同じ時期に赤木沢めざして遡行した時に撮影した、黒部の廊下付近です。差し替えるのは面倒ですので、そのまま継続使用することにします(^^;;
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Posted by ユウ_zetterlund at 09:23│Comments(0)
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奥秩父の幻の大滝で、友人に憑いた正体不明の何か。【† ClubNature †】at 2008年06月12日 09:25
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