ジムニー百景 野道の先で眺めた猪苗代湖と白鳥

ユウ_zetterlund

2009年02月18日 10:20


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ジムニーと付き合いはじめてから今年の夏で、いよいよ2年を迎えようとしている。

それまで3台を乗り継いできたのはSAABという北欧の車だった。その前はアウディ・クワトロとコルベットロードスター。それぞれ個性のあるいい車だったけれど、大きな不満点がひとつだけあった。

それは狭く細い日本の山道が苦手、ということ。普通であればこんなこと別に気になることなんかない。しかしボクの場合、山道や林道を行くことが多く、腹をこするのはまだいいとしても、地図にない先の見えない細い道でものすごく苦労した。

なんとなくジムニーは気になっていた。だけど“軽自動車”ということで、騒音や乗り心地が悪くて、高速なんか乗れたもんじゃないだろうな・・・と思っていた。反対に、荷物の積載量なんかどうでもよかった。50リットルほどのザックがひとつ載せられれば充分だった。

そうして付き合い始めたのが、このジムニー・ランドベンチャー。意外だったのは高速道路での巡航速度。100キロ巡航で充分に静かでスムース。そこからの追い越しも一鞭当てれば120キロ以上でサクッと追い越せる。軽自動車ってこんなに走るものだったんだ、と正直驚いた。今までのSAABエアロの場合200キロ巡航が余裕だったけれど、そんな性能はボクには不要。

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