レンゲツツジ咲く初夏の霧ヶ峰
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30半ば過ぎた頃から、霧ヶ峰には、ほんとうによく出かけるようになった。
もちろんそれまでにも何度も出かけたことはあったけれど、やはりメインは峻立する高峰だった。もちろん岩尾根には今でも山仲間と出かけるけれど、プライベートでどこかに行こうと思いをめぐらせると、霧ヶ峰や美ヶ原、大菩薩、あるいは雁坂峠とか旧500円札に描かれていた富士山の絶景が広がる雁ヶ腹摺山などなど、そんな山ばかりがぽんぽんと浮かんでは消える。
結局、最後まで残像として残るのが霧ヶ峰。春夏秋冬いつ訪ねても、行く度に違った顔を見せてくれる。冬はテレマークスキーあるいはクロカンスキーやスノーシューが楽しめるし、春は雪解けの中に青々と若葉が芽吹き、夏はニッコウキスゲが黄色に染め上げる。秋は一面にススキの穂が銀色に光る。
いろいろな顔があるけれど、今回の霧ヶ峰は初めてだった
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