クライミングと山ガール
クライミングをしようとする若い女性が多い。
まあ、それは完全にボクの主観的なもので、明確な数字はない。しかし、以前在籍していた都内の山岳会のケースで、山渓などに会員募集を告知すると十数名の入会希望者から連絡がある。最初は見学会ということで、毎週の例会の会場にご招待。会場には何人かきょろきょろと心細げにあたりをうかがっている姿が恒例的に見られる。入会希望者だ。そして、たいていはOLスーツ姿の女性で、多くはかなり若い。
そんな彼女らをサポートするのが会の姉御格の、これまた女性で、とてもキュートでカラカラと朗らかに笑う藤田萌子をおばさんにしたようなお方。彼女は見学者さんをやさしくエスコートして会場内へ。
さて、会場では、各会員が行った山行の発表や分科会の様々な講習会報告や連盟報告。そして、各会員が計画している登山計画が難易度など詳細な情報と共に発表されて参加者募集の呼びかけ、などなどがスライドなどを交えて行われ、お開き。
この後、クライミング系、トレッキング系にゆるやかにメンバーは別れて、クライミンググループでは、登攀用具やプロテクション技術の新しいノウハウなどがにぎやかに開始される。そこで「行こうよ、行こうよ」と各クライミング計画の発表者はあちこちに声かけ。
で、この後会場は移動し、飲み会へ。
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