2008年12月17日
プラスチックを分解するバクテリアを特定した救世主な高校生
近頃の若者は?
最近の若い者は・・・という言葉はいつの時代にも聞かれたようで、江戸時代の文献にも若者の所業を嘆く言葉が散見できる。が、しかし、これは嘆くのとは正反対で「近頃の若者はなんとも素晴らしい」というニュアンスで話したくなるような、まさに偉業を成し遂げた若者。カナダのオンタリオ州ウォータールー市に住む高校2年生(16歳)のダニエル(Daniel Burd)君だ。
この画像は海に廃棄されていたミニバイク。全て朽ちてボロボロだけれど、プラスチック部分だけはきれいに残っている。プラスチックは朽ちる(自然分解する)ことがないために環境ダメージが大きいといわれてきた所以(ゆえん)なのだけれど・・・厳密には数千年という気の遠くなるような歳月をかければ自然分解する。
ダニエル君はこれに着目した・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 10:58│Comments(0)
│ClubNature通信
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