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2009年08月16日

東北カヌーキャンプ 田沢湖キャンプ場


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クライアントが休業するお盆時期は格好のOFFタイムだ。

2009年の夏は山水と戯れる夏。田沢湖に2日間滞在した後、福島に移動し、いつも利用させてもらっている小野川湖畔のキャンプ場に滞在しつつ、小野川湖、桧原湖、猪苗代湖をカヌーでツアーして回った。

現在の愛艇はナノックのマナティトレイル。すでに廃盤になっているファルトカヌーだ。

ボクが一番最初に乗ったのは、20年ほど前、リバースチール社のトランパー試作艇だった。当時、同社のアウトドア開発チームに出入りさせていただいていて、国産初のアルミフレームのカヌーの斬新さにほれ込んで手に入れた。

これはボルネオ島アドベンチャーツアーを企画し、サポーターとして添乗させてもらうきっかけになった記念すべき初号艇だった。

その後、フジタカヌーに乗り換え、現在のマナティトレイルに至っている。しかし、乗るたびに“アルフェックにしておけばよかった”と、後悔の念を抱いてしまう。原因のひとつに木部の強度不足に加え、デザイン面の喫水の浅さがある。膝でカヤック本体をコントロールしにくくて仕方ない。

さて、昨年の9月に仕事で訪れた田沢湖で目をつけていたキャンプ場は「町営 田沢湖キャンプ場」。
つづきはこちらClubNature+へ  


Posted by ユウ_zetterlund at 22:45Comments(0)湖キャンプ

2009年05月25日

中禅寺湖畔の夢トレイルで別天地へ


画像はすべてクリックで拡大


奥日光、中禅寺湖畔のこの場所を発見したのは、ずいぶん前のこと。

カヌーキャンプを楽しむために妻とふたりで、中禅寺湖畔の菖蒲ヶ浜キャンプ場に小さなテントと一艇のカヌーを持ち込んだ。夏真っ盛りで、キャンプ場には大きな装備で大きなスペースを占有するファミリーキャンパーが溢れ返り、その隙間にツーリングライダーや外国人バックパッカーのテントが見え隠れしている。

見れば、お父さんたちはできるだけ広く場所をとろうと、到着した隣より早くタープを広げて張り綱を張り巡らせ場所確保にやっきになっているようだ。もっとコンパクトに、主役の自然に寄り添うようなシンプルなキャンプにすれば、その1家族分のスペースで何組ものバックパッカーたちが気持ちよく楽しめるのになぁ、と思ってしまう。

なんとかこのサイトの人ごみから逃れようと湖上にカヌーを漕ぎ出し半日ほど遊びまわっていると、中禅寺湖の西の末端に広葉樹と白樺が明るく揺れる真っ白な砂浜を発見した。木立の奥には山小屋らしき建物があり、木立の下には数張りのドームテントが見えた。

キャンプ場?

続きはこちらClubNature+へ  


Posted by ユウ_zetterlund at 09:46Comments(0)湖キャンプ

2008年07月13日

やっぱり気持ちいい【奥日光・菖蒲ヶ浜キャンプ場】



Lake Chuzenji
(Shoubu-gahama Campground)

土曜日の早朝のこと。居間で電話のベルがけたたましく鳴った。時計を見ると5時をすこしまわった時間だった。いままでの経験から早朝の電話はあまり嬉しくないことが多い。延々と鳴り続けるベルに、留守設定にしておくんだったと悔やみつつ「はい・・・」と、たぶんものすごく不機嫌そうに出た。

相手は友人だった。天気が良さそうなので日光にキャンプしにいこう、というお誘いの電話。返事をするより前に僕の頭の中では・・・外房からであれば高速道路に乗るよりも成田を突っ切ってそのまま宇都宮まで北上し、日光御成街道に入ったほうが面白そうだな・・・なんて考えはじめていた。急いで準備して5時半に自宅を出て、ずーっと下道を走り5時間あれば着くだろう、と算段し、正午に日光のイタリア大使館別荘の駐車場で待ち合わせた。

奥さんに声をかけ、シュラフ、マット、コッヘル、雨具、折りたたみウォータータンク、テント、燃料、空き缶ストーブ&エスビット・ストーブ、パスタ&即席調味料を放り込むようにパッキングしたザックふたつと、バイヤー、ロールテーブル、ランタン、そして家庭用のカセットガスバーナーをジムニーの後ろに投げ込み出発。のんびり田舎道を走って、到着したのは11時少し前。ヒヤリと肌寒い中禅寺湖畔のイタリア大使館別荘付近を、すでに沢山の観光客が気持ち良さそうに散策していた。日光はやっぱり最高の避暑地だ。
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Posted by ユウ_zetterlund at 19:52Comments(31)湖キャンプ

2008年05月11日

【荒雄湖畔公園キャンプ場】



いつも空いている開放的なダム湖畔サイト


温泉番付で東日本の横綱の栄誉に輝いたのは鳴子温泉。ほんのりと硫黄臭のする温泉は、情緒たっぷりの温泉街とあいまって、日頃のストレスに疲れた心身をいっきにリフレッシュさせてくれます。

この鳴子温泉をキャンプで楽しむのにうってつけのキャンプ場が鳴子ダム横にのびやかに広がる明るい芝地の荒雄湖畔公園キャンプ場です。鳴子ダムは昭和26年に、それまで外国人技術者を招聘してダム建設していたのを、初めて日本人だけでダム建設にチャレンジした記念すべきダムです。

場所は鳴子温泉から鳴子ダム・吹上温泉方面に高度をあげつつ走ると、ほどなくして左手に緑色に眩く輝く一面の芝生の公園が見えてきます。これが朝雄湖畔公園キャンプ場です。
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Posted by ユウ_zetterlund at 18:24Comments(8)湖キャンプ

2007年07月25日

秘境【銀山平&奥銀山キャンプ場】



越後・銀山平キャンプ場の林道で化け物と誤解された話


※この記事はGONTITI(ゴンチチ)のアルバム”南国音楽”を聴きながら読んでいただくと気分です♪

♪ 秋田の国ではぁ雨が降っても唐傘などいらぬ
手頃な蕗の葉 さらりとさしかけ サッサと出て行くかえ ♪


これは、皆さんご存じの(誰がご存じなのだ!)秋田音頭です。この唄では、秋田では雨が降っても手頃なフキの葉を傘代わりにできるので傘などいらない、ってなことが唄われていますが・・ほんと?!

なーんて、思った方も何人かはいることでしょう(^^;; 実は新潟から会津に向かう途中の深い山中に奥只見湖という、それは静かな湖があり、近くには銀山平キャンプ場という自然たっぷりの素敵なキャンプ場がひっそりと営業しています。で、何が言いたいのかといいますと、ここで想像を絶するものすごい夕立を経験したのです・・・  続きを読む


Posted by ユウ_zetterlund at 18:12Comments(17)湖キャンプ

2007年07月09日

【菖蒲ヶ浜キャンプ場】



梅雨時期にとっておきのキャンプ場


どうも今年の梅雨も雨が続かず、局所集中型の降雨のようですね。この梅雨時期はもちろんですが、夏場のどうも天気がぱっとしない時に重宝する、とっておきのキャンプ場があります。

それが日光の中禅寺湖畔に位置する菖蒲ヶ浜キャンプ場。

とっておき、というその理由・・・つまり、盆地特有の気象条件によって、周囲が雨でも、ここだけは晴れている確率が非常に高い・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 22:07Comments(16)湖キャンプ

2007年06月19日

秘密のキャンプサイトを探そう!



今回は秘密のキャンプ場ではなくて“秘密のキャンプサイト”。ニュアンス的には「秘密のキャンプ場」は営業キャンプ場。いっぽうの「秘密のキャンプサイト」はキャンプができる自分だけのフィールド。

誰も知らない、まさに自分だけのプライベート的なキャンプフィールドが“秘密のキャンプサイト”だ。静かで清潔で抜群の景観で・・・これだけでも贅沢なのに、さらにはお盆休みであろうと利用するのは常に自分だけ・・・  続きを読む


Posted by ユウ_zetterlund at 00:16Comments(22)湖キャンプ

2007年05月31日

富士五湖シンプル系【西湖テント村】



妖怪・鵺(ぬえ)に出会えるキャンプ場


山中で過ごしていると、わりと日常的に妖怪と遭遇することができます。特に奇妙な出来事と遭遇する確率が高いのが黒部の源流近く。薬師沢と黒部川が出合う場所にある“カベッケが原”と呼ばれる場所。かつては秘境とされていて、山慣れた人でも数日を要する場所でした。実際に黒部川を源流まで遡行し、ここでビバークしたとき非常に奇妙な体験をしました。

まあ、妖怪などと大仰に言いましたが、その原因の多くはわかっています。わかってはいるのですが、これを山中で体験すると、やはりぞくっと鳥肌立ちます・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 10:56Comments(5)湖キャンプ

2007年04月28日

十和田湖の風景(宇樽部キャンプ場)



大人、とでもいえばいいのでしょうか。

ただ湖畔に小さなテントとちっぽけなテーブルを設えて、目的もなく、ただ漠然と瑠璃色の湖面を眺めているだけのひと時が、これほどまでに満ち足りているとは。忙(せわ)しなく何かに突き動かされるように多彩なアクティビティを提供するキャンプ施設が多い中、何もないということがこれほど幸せだったのかと気づかせてくれる大人のキャンプ場。それが十和田湖の宇樽部キャンプ場です。

周囲を深い森に覆われた二重カルデラ湖である十和田湖には興味深い伝説があります・・・  続きを読む


Posted by ユウ_zetterlund at 19:13Comments(5)湖キャンプ

2007年04月26日

青森・十和田湖【宇樽部キャンプ場】



東北地方には本当に素晴らしいキャンプ場がたくさんあります。そして何よりもキャンプ場を包み込む森がブナなどの落葉広葉樹なんです。もちろん関東や西日本にも広葉樹の明るい森は無数にあります。しかし、これに較べても東北の森や山は原初のままの豊かさを維持しています。

樹種の分布は西では照葉樹林、東では広葉樹林という傾向です。椿のようにつやつやとした黒い葉を持つ照葉樹林や針葉樹林などに較べ、広葉樹の森はとても明るい。江戸期以降20世紀末までの日本では、杉の人工植栽によって、世界的に見ても日本特有の美しいブナの森は数を減らしてしまいました・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 19:52Comments(8)湖キャンプ

2007年04月06日

clubnature-TEST



【テスト投稿:桧原湖 カヌーキャンプ】
はじめましてCLUBNATURE管理人のYUです。

これはテスト投稿です。
本編の記事は左のカテゴリーよりお選びください。

画像は檜原湖。湖畔のキャンプサイトからカヌーで三十分ほど湖面を渡れば、野鳥のさえずりと涼やかな波音ばかりが静かに響く、ちいさな、ちいさな・・・岸辺があります。僕そして妻と犬とでさっそく上陸すると深呼吸。緑の匂い濃厚な、夏の朝の冷ややかな空気を味わってから、バーナーでドリップコーヒーを。
岸辺に敷いたマットに腰かけ、朝の透明な日差しに輝く湖面をうっとりと眺めながら、たてたばかりのコーヒーをゆっくりと味わう贅沢さ・・・キャンプって素晴らしい!
  


Posted by ユウ_zetterlund at 00:24Comments(4)湖キャンプ