2009年04月18日
夕焼け小焼けで日が暮れて
田舎特有のものとして、朝昼晩、時報代わりに調子はずれの音楽が空に響き渡る。
ボクの住む地域では、まず朝6時の「われは海の子」にはじまる。移住したばかりの頃は、この早朝に鳴り渡る音楽に、何事かとびっくりした。しかしこの頃では、田舎では早朝とは言わぬ朝の6時には、すでに起きて音楽を聴きながら何かをやっている。近隣の方々はたいてい5時前頃には動き出していて、まだ暗い中に井戸端会議の笑い声が聞こえてきたりする。
6時になれば、遠くから農機具のエンジン音も聞こえてくるし、水田の用水路を見回る農家の人の姿。さらには下水がなくて浄化槽なので、シャカシャカ・・・シャカシャカ・・・と、長い竹ざおでどぶ掃除をする音なども。このように田舎の朝はとても早く賑やかだ。
画像は先週の夕方の水田風景。先日の土日(4月11、12日)に田植えが終わったので、今は稲の青い苗が風に気持ちよさそうにそよいでいる。どこから飛んできたのか、鷺(さぎ)や野鴨(かも)の姿も水田のあちこちに見える
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Posted by ユウ_zetterlund at 08:51│Comments(0)
│【アウトドア遊び】
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