2009年03月21日
キャンプに行けぬ日は、テラスでココアを
自然の中で過ごすのは、なぜあんなにも気持ちがいいのだろう。もしかしたら、キャンプこそリゾートライフの原点なのかもしれない。
僕ら人間という存在は、間違いなく自然の一部だし、当初からの生命の炎は子孫を残すという行為によっていまだに燃えている。これは、植物が種を介して命の炎を燃やし続けるのと同様のこと。
古より秦の始皇帝はじめとする権力者や、あるいは身近なところでユダヤのカバリストらは聖書に隠された永遠の命の秘密を突き止めようと懸命に研究を続けている。タルムードなども結局のところ、数字化できるヘブライ語の特性に振り回されて、様々に解釈をし続けているけれど、究極の目的である永遠の命に到達するには程遠いようだ。
“ボク”や“あなた”が、今ここにいる・・・ということは、地球が誕生して分化した生命が途切れることなく今まで続いているということに他ならない。個を越えたところに見えてくる、この生命の受け渡しこそが“永遠の生命”の正体だと思うのだ・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 11:11│Comments(0)
│【アウトドア遊び】
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