2010年11月04日
藤七温泉 東日本最高地の源泉かけ流し温泉
温泉て、何なんだ。
特に硫化水素臭ぷんぷんの湯に使っていると、そんなことを思う。ここで言う“温泉”というのは、つまり硫化水素のゆで卵臭をまき散らしている温泉のことだ。言い方をかえればオナラ臭。当然オナラには水素にメタンに、この硫化水素も含まれているのだから同じ匂いがして当然というわけだ。
しかし、これは時と場合によりけりで、たとえば彼女と二人きりの車内での硫化水素臭はけっしてあってはならない。が、一転して、そこかしこから湯けむりが上がる万座や八幡平を気持よく走る車に硫化水素のにおいが流れこむと「あ~温泉のにおい!」と歓喜する。
つまりだ。彼が発した硫化水素臭は毛嫌いされるけれど、地球が発した硫化水素のにおいは喜ばれる、というわけ。なんたる理不尽・・・いや、地球は偉大だ・・・というようなことを先月、東北の登山の帰りに立ち寄った藤七温泉につかりながら思った
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Posted by ユウ_zetterlund at 19:56│Comments(0)
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