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2016年05月15日

月山・弓張平オートキャンプ場 【1200年前の古道が通るキャンプ場】



弓張平オートキャンプ場は月山山麓の標高634mの高原にある。その高原は月山の裾野にあたり、月山湖と五色沼のちょうど中間に位置する。

今回の目的は月山だった。かれこれ20年ほど前に見た映画「月山」に感銘を受け、その後原作の森敦著の月山を読み、月山への憧れをずっと抱いていた。そして月山に登るときは、近くのキャンプ場で一泊しようとなんとなく目星を付けていたのが「月山・弓張平オートキャンプ場」だった。

ここで過ごしたのは、2015年の8月お盆翌週の平日。目的は登山だったため、キャンプ場についての事前情報は住所とペットOKということのみ。登山を終えた午後3時頃、「時期的に子供たちはまだ夏休みだから、けっこうキャンパーはいるだろうな」と思いながら向かってみると、なんと驚くほど広々自然豊かなキャンプ場の利用者はなんとゼロ。山梨の道志エリアでは考えられないような完全独占状態だった・・・
続きはCLUBNATURE本館へ  


Posted by ユウ_zetterlund at 19:58Comments(0)山キャンプ

2011年10月10日

金山山荘キャンプ場



(9月の3連休でも独占できる穴場キャンプ場)


好きな山はどこかと問われると、はたと困ってしまう。寒帯ジャングルともいえる東北の栗駒山を筆頭に秋田駒ヶ岳周辺や、北アルプス、ふくよかな南アルプスに力強い中央アルプスなどなど、山と呼べる全てが好きなため、うーんうーんと頭を捻り何も言えなくなってしまう。

好きな山は全てだけれど、好きな場所と問われると、ウェストン祭が開催されるウェストンレリーフ周囲はもちろん、何と言っても奥秩父にこの人あり、とも言える田部重治と木暮理太郎の日本登山黎明期を牽引した二人の男のレリーフのある場所かもしれない。

田部重治といえば名著「山と渓谷」が山好きの本棚に大抵見られるけれど、彼と双璧をなす木暮理太郎(こぐれ りたろう)のレリーフがある場所が奥秩父の金峰山麓に位置する金山山荘。周辺は金山平と呼ばれ、かつての金山跡でラジウム温泉の増富も程近い。そして何よりも瑞牆山(みずがきやま)登山口もすぐ間近。

この場所が「好き」な理由はもうひとつあって、それはキャンプの存在。夏休みはもちろん9月の3連休でもほぼ独占状態。静かに焚き火でもして過ごしたい時に利用するかなり穴場的なキャンプ場

つづきはこちらClubNature+へ  


Posted by ユウ_zetterlund at 19:36Comments(0)山キャンプ

2011年09月16日

白州観光 尾白川渓谷キャンプ場




世の中には多種多様の人が居るように、キャンプ場だって多種多様。これを大まかに分類すると、高規格型と低規格型、そしてこれの中間型に分けられる。

で、この中から、その時の気分や目的によって、設備ばっちり区画きっちりホスピタリティむんむんのキャンプ場にするのか、あるいは・・・♪なんにもない なんにもない まったく なんにもない♪なんていうギャートルズの「やつらの足音のバラード」のような、カタチばかりのポットントイレと最低限の水場しかないキャンプ場にするかが決まるわけです。

しかし、その混雑度合いは格段に前者、高規格型に集中するのではないでしょうか。それだけホスピタリティをアウトドアに求めている方って多いのかもしれないですね。ですから、お盆の時期でも静かにキャンプを楽しみたい時は後者の低規格型キャンプ場を率先してチョイスするのが吉、ということに。

そうでなくても、ここでご紹介しているキャンプ場のほとんどは低規格型の穴場に近い場所が多いのですけれど。

さて、ここ「白州観光・尾白川渓谷キャンプ場」は、もう明確に、完全に後者。低規格型のキャンプ場です。甲斐駒に登山の際にここに前泊したり、下山して日程に余裕がある場合にここで一泊骨休めしたり、なんて使い方をしていました。


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Posted by ユウ_zetterlund at 10:20Comments(0)山キャンプ

2010年06月18日

恒例 湯の丸山と湯の丸キャンプ場




春から初夏にかけて必ず出かける場所がある。それが湯の丸山。

すでに昨年のこの時期にも記事にしているので、別の角度より追記感覚で。湯の丸山は標高 2,101メートル。お椀を伏せたような、実に柔らかでのんびりとした山容の山で無積雪期は天候も安定しているし、展望もいいとくるから多くのハイカーに人気がある。

冬は冬で、豊かな積雪のためツアースキー&雪洞ビバークで雪山を堪能したり、春にはスノーシュー&シリセードエリアと化す。このように一年を通じて、様々な山遊びが楽しめる最高の山が湯の丸山。しかし、今年のGWは北アの前穂北尾根から西穂までをぐるりと仲間と雪上散歩していたため、湯の丸山はこれが今年初。

アクセスは標高1731mの地蔵峠の駐車場から。すでに標高があるので登ったとしてもその標高差わずか 400メートルにも満たない。そんなお気軽ハイクにも関わらず、春にはぐるりと大パノラマで真っ白なアルプス、八ヶ岳、そして富士山の山並みが堪能できちゃうんだからたまらない・・・


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Posted by ユウ_zetterlund at 12:15Comments(0)山キャンプ

2009年12月24日

冬キャンプ



別の記事として以前アップしたのだが、ボクがまだ16歳の頃。夏休み中の8月中旬。同じ高校山岳部の友人と二人で南アルプスを縦走するため北岳に登ったときのこと。

経験の浅かったボクらは、ちょうど近づいてきていた寒冷前線の存在を過小評価するという判断ミスを犯ししてまった。広河原から北岳の肩のテント場に向かう行程半ばで風雨が激しさを増し、横殴りの雨が小石の礫のような痛さで顔に当たる。さらには息もできないほどの暴風となり、とうとう稜線に出た瞬間に40キロ近くの荷を背負った体がふわりと浮かんで、あわや飛ばされそうになってしまった。風速は40メートルを超えていた。

息ができないばかりか立って歩くことすらできず、這うように耐風姿勢をとり、暴風の合間合間で歩き、途中でとうとうビバークを余儀なくされた。激しい風雨は夜半まで続き、ボクらは一睡もできずに絶えずテントを内側から支えたり、頻繁に張り綱を補強したりするため、雨具を着たままシュラフに入っていた。

テントの中は水没状態で、床に水がたまっている中にぐしゃぐしゃに湿ったシュラフがある、という状況。その暴風雨は夜半に収まり、今度は想像を絶する寒さが襲ってきた。ヘッドランプの光の中、吐く息が真っ白になり、次第にテント内が霧氷でキラキラし始めた

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Posted by ユウ_zetterlund at 11:09Comments(0)山キャンプ

2009年09月30日

シルバーウィークに完全独占 尾瀬街道キャンプ


クリックで拡大


先日のシルバーウィークは福島の小野川湖・秋元湖でカヌーキャンプのはずが、あまりの混雑っぷりにはじき出されてしまい、尾瀬方面に流れていった・・・というのは前回の記事。

で、尾瀬方面で、超穴場なテント場は「七入・留三郎小屋のテント場」である、ということを何度も記事にしてきた自分としては当然のことながら、そこに向かうも、今までにみたこともないような銀座度に行き場を失い、けっきょく林道野宿を余儀なくされてしまった、ということも前回までの流れ。

まあ営業キャンプ場は、穴場とはいっても、そこそこ流行っていただけないと閉鎖になってしまう・・・ということは今までに何度か経験してきたので、仕方ないとしても、無料のサイトなら閑散としていたほうが都合がいいので名は出さず。

尾瀬に向かう街道の途中に、野外炉、トイレ、炊事棟など野外活動施設を併設するとても美しい公園がある。小さいながら駐車場もあって、ここが格好のビバークポイントなのだ。駐車場から橋を渡って荷物を運ぶのが面倒だけれど、山目当ての前泊野営であればバックパックひとつなので簡単。
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Posted by ユウ_zetterlund at 11:17Comments(0)山キャンプ

2009年05月13日

秘蔵の湯の丸高原キャンプ場


画像はクリックですべて拡大


この記事は湯の丸山の補足です。

湯の丸山・浅間山周辺で山を登りながら絶景の真っ只中で野営ができる絶好のポイントが“湯の丸高原キャンプ場”。夏から秋にかけて鹿沢高原に遊ぶことがあり、その際にキャンプを行う場所が“湯の丸高原キャンプ場”。今回は残念ながらシーズンではなかったため利用できなかった。

地蔵峠駐車場からわずかの距離で、林道をちょっと入ると眼前の森がいきなりパッと開けて、草原が姿を見せる。右に湯の丸山、正面に臼窪湿原という絶好のロケーション。ここを利用するのはもっぱらボーイスカウトか数少ない登山者。キャンパーの姿はほとんど見ない。まあ、最盛期でも3~4組見る程度なので、穴場度はかなり高いかもしれない。

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Posted by ユウ_zetterlund at 15:54Comments(0)山キャンプ

2008年08月24日

白駒池キャンプ場:バックパッキング天国


キャンプの中でも、とりわけネイチャーなのは、なんと言ってもバックパッキングでのキャンプ。荷を背にし自分の二本の足で歩き移動する。たったこれだけのことで、オートキャンプと比べ物にならないほどに自然を楽しむことができるのだ。

車で移動して観光するのと、歩いて移動して観光するのとでは、移動手段が違うだけで大きな差などあまりないように思える。しかし、実際に歩いて見ると、これが雲泥の差であることに気付く。

車で移動していると、実体験は車を降りた観光ポイントのみ。しかし二本の足で歩くと、点と点を結ぶ途中の全てが実体験となる。おおげさに言えば、車移動時の風景は、居間でDVDを楽しんでいるのとさほど違いはない、と思う。

背に荷という実体。風や陽射しや地上の傾斜を一歩一歩感じながら歩くという実体。こうして歩いた自然は、観光ポイント(キャンプ場)だけの分断された実体験とは違って、その一部始終が貴重な体験となって宝物のような記憶になる。だから、大人だけでなく、ぜひ子供にはバックパッキング体験を。

こうした素晴らしいバックパッキング型キャンプは、どんどん実践者を増やしている。人気のスポットはやはり上高地。小梨平キャンプ場や徳沢キャンプ場、ちょっと足を伸ばした涸沢のテン場が人気だけれど、上高地を超えるほどの気持ちいいバックパッキングスポットはまだまだ数多い。
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Posted by ユウ_zetterlund at 09:41Comments(16)山キャンプ

2008年07月02日

アルペンキャンプ【雷鳥沢テント場】

(クリックで拡大します)

※追記加筆:19:22
夏だからアルペンキャンプ

シンプルキャンプのロケーションで最も気分いい場所のひとつは、なんといってもアルペンです。上高地の河童橋~徳沢など、いちどキャンプしてしまうと、その魅力の虜(とりこ)になってしまうに違いありません。それほど、他のキャンプ場の環境とは一線を画するロケーションです。

しかしアルペン要素としては、まだまだ序の口で、さらに別天地を体験できる場所が数多くあります。ちょうと登山との境界線にポジションする類のテント場(天場・キャンプ場)です。たとえば涸沢のテント場、薬師岳のテント場・・・などなどですが、僕が登山をしないまでも、これまでと違った極上のアルペンキャンプをしたい、という方にオススメしたいのが、立山の剣の麓です。
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Posted by ユウ_zetterlund at 09:54Comments(28)山キャンプ

2008年05月08日

東北縄文キャンプ【大野平キャンプ村】



東北の秘密キャンプ場


このGWは東北地方へキャンプにでかけた後に家族と別れ白馬・五竜を登り、今しがた戻りました。

毎度の事ながらGWともなればどこのキャンプ場もかなりの混雑が予想できるため、ひっそりと温めている“とっておき”のキャンプ場を利用することになります。今回は、そんなとっておきの秘密にしておきたいキャンプ場ばかりを回ったのですが、予想どおり、全てガラガラ状態で場所によっては単独のこのうえなく静かなキャンプが堪能できました。

最初の“とっておき”キャンプ場は抜群の眺望が楽しめる山形の山間部・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 12:19Comments(21)山キャンプ

2008年04月30日

美ヶ原独占キャンプ【三城いこいの広場】



美ヶ原で贅沢を独占できるキャンプ場


GWに使える“バックパーカー的キャンパーのための独占キャンプ場”の記事でご紹介した「三城いこいの広場」ですが、二年前の写真が出てきましたので掲載しました。

たしかこの時は松本の知人宅に犬を預け奥さんと北アルプスに登った帰り。GWも後半で残りはあと3日。どうせなら美ヶ原あたりでキャンプでもしようか、という話になりました。しかし山岳用の狭いテントでキャンプはいやだ、という奥さんの意見で道路沿いにあったスポーツショップに立ち寄り3000円ほどの特価テント!!を購入して出発しました。
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Posted by ユウ_zetterlund at 10:32Comments(8)山キャンプ

2008年03月03日

【清和県民の森】





千葉の山奥のキャンプ場で見つけた毒と薬


千葉県の山中にある気持ちいいキャンプ場が『清和県民の森キャンプ場』。

昨日車で千葉県の山中の道を走っているとき、ふと道路際に"・・・キャンプ場"という看板を発見しました。見渡す限りの木立の中の気持ちいい道だったため、こんなところにキャンプ場でもあったらいいのにな、なんて思っていたばかりです。僕は車をバックさせると、山の中へと消えてゆく小道へと車で乗り入れました・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 12:06Comments(10)山キャンプ

2007年06月13日

山キャンプ【栗駒高原オートキャンプ場】



秋田・栗駒山麓にあるオートキャンプ場が“栗駒高原オートキャンプ場”。このキャンプ場は前々から知ってはいたのですが、高規格型ということで選択肢からは外れていました。しかし、夏に栗駒岳へ登ろうということになり、ベースとなるキャンプ場として、ここ栗駒高原オートキャンプ場がリストアップされた、というわけです。(2006・夏)

本来であれば、同じく栗駒山麓の駒の湯キャンプ場がいいのでは・・・と思ったのですが、たまにはがっちり管理された高規格型もいいかな、と思い、ついふらふらと予約を入れてしまいました・・・これが悪夢の始まり・・・  続きを読む


Posted by ユウ_zetterlund at 20:19Comments(17)山キャンプ