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2010年11月12日

バックパック・スクーター



めちゃくちゃ面白そうだ、と思った。

昨年ネットで目にし、あまりにも気になったためにTwitterでつぶやいた乗り物がこれ。普通に眺めれば、単なる折りたたみ自転車だが、よくよく見ればバックパックと一体化しており、サドルも駆動チェーンも存在しない。そんな奇妙な乗り物がドイツのメーカで開発されたBergmoench。

ヘルメットネットまで装着された耐水性のバックパックは12リットル。下り専用の設定のため、重心は車体後部に配置され、採用されているブレーキも油圧ディスクブレーキ。アルミフレームにフルサスペンション、3倍の硬さを持ったチューブ、そして最高のパックフレームとパッドを装備し、スクーター本体とあわせた総重量は9kg(20lb)。バックパックからスクーターに展開する所要時間はおよそ5分

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Posted by ユウ_zetterlund at 12:27Comments(0)★★逸品CLUB★★

2010年09月10日

早ストーブ&軽広ストーブ



プリムスEtaExpress


世の中には、実に千差万別、多種多様なストーブがあるものです。

選ぶ基準も「軽さ」だったり「出力」だったり、はたまたそれいがいの「こだわり」とか「美意識」だったり。そんないろんなストーブを眺めるのは、とっても楽しい。

これは知人と出かけた沢で、ランチ準備する際のストーブ2種。プリムスの“EtaExpress”とエバニューの“チタンアルコールストーブEBY255”。その個性から一言で表現すれば“早ストーブ”と軽くて広い“軽広ストーブ”。

写真は、のんびりと沢音に包まれながら、ボイルするだけの沢ランチ。自宅でこれと同じレトルトランチだったなら、かなり味気ないであろうけれど、これがアウトドアであれば別物になる。まさにアウトドア・マジック。だから、アウトドアでまずい料理を作るのは、まず至難の業だろう。

まず“早ストーブ”であるプリムスのEtaExpress。これは湯沸しがめちゃくちゃ早い。付属するストーブはP-132のようだがヘッドの形状が若干違うが出力は同じ 2400 W。風防を備えているため風に強く、ストーブの特性上、炎が上に吹き出すので出力(カロリー)はひとつ上のストーブなみの実力を持つ
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Posted by ユウ_zetterlund at 18:01Comments(0)★★逸品CLUB★★

2010年01月13日

「あの山の名は」に応えてくれるPeak.ar


打ち合わせ先のビルの窓からPeak.arで・・・
浅間山の標高が間違ってますが、ご愛嬌


「あの山はなんですか?」

展望の良い頂や峠などでよく聞かれる言葉です。ボクもこれまでに何度も、遠くの山を指さされそう話しかけられた経験があり、即答できないこともしばしば。いちいち地図を広げ、コンパスを使ってまで答えたくはないので、そんな時には「さぁ・・・」とお茶をにごすことにしている。

そして、自分で地図を広げて調べろよ、という気分になる。

さて、こんなときにカメラをその山に向けて範囲設定するだけでピタリと山名を同定してくれる便利なアプリがあります。それがiPhoneアプリの「Peak.ar」。GPS機能とコンパス機能によって目の前の山を特定してくれる便利なアプリで、昨年から使いまくっています。


衛星GPSを使用するため通話エリアとは無関係に、山深い場所でも支障なく使えるもので、山の位置をiPhoneのカメラビューにオーバーレイさせ、山名と標高を表示してくれます。
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Posted by ユウ_zetterlund at 11:21Comments(0)★★逸品CLUB★★

2010年01月05日

トランギアとデュアルヒート用ゴトク(旧型)



やっぱり年明け第一回目の記事は大好きなトランギアネタで。今回はiPhoneの写真アプリであるHipstamaticで撮影した画像を使用してみました。

この年末の天気は荒れましたね。実は山仲間と富士山で雪上訓練を予定していましたが延期にしました。そのかわりボクは年末一泊で奥日光にて個人山行をまったりと堪能してきました。

今回はKIVAあるいはHEX3は持参せず、テントはmossのみ。本来であれば「エアライズ+外張り」ですが、エアライズ本体が長年酷使したため昨年とうとう不具合多数となり、仕方なく重たいmossテントとなりました。

今年、エアライズ本体のみを新調するか、あるいはメスナーテント(ニッピン)、ステラリッジⅠ(モンベル)にするか、あと少し楽しんで決定することにします。基本は冬用の外張りがオプションで存在することです。内張りもあれば言うことはありませんが、そこまで贅沢は言いません(笑

ゴアライトやエスパースは今までの山岳部や山岳会の共同装備で使用しているため、できれば個人としては別なタイプを使ってみたいと思っています。

で、ストーブは本題のトランギアアルコールストーブ「TR-B25」

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Posted by ユウ_zetterlund at 11:10Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年11月30日

アプローチシューズ



急遽、予定にない買い物をしなければならなくなってしまった。

検討しているのは、Ⅳ級程度は難なく登れて、さらに泥や草付き斜面であっても対応できるクライミング兼用アプローチシューズ。予定になかったのは、愛用していたアプローチシューズが、先日、丹沢で崩壊してしまったのだ。そのモデルは写真の靴だ。

岩場までのアプローチ用あるいは無積雪期のバリエーションルート用として愛用しており、写真のシューズは酷使して底が磨り減ってしまったガイドテニーの次に、7年ほど前に新調した二代目シューズ。製品名は忘れてしまった。残念・・・

その日は、日ごろ楽しく交流させていただいているアウトドアブログメンバーたちと丹沢でまったりクライミングを楽しみながらのオフということで、クライミング専用のフラットソールまでは不要だろうと、これを持ち出した。現地で、最初にトップロープをセットするために側壁をよじ登り、その後は、ちょこちょこビレイをしたり、ぐだぐだしていたのだが、ふと急に足元が涼しくなった

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Posted by ユウ_zetterlund at 12:06Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年11月09日

時代を越えるテント



来年2010年、ロッジ型テントを手に入れようと目論んでいます。

子供時代、父親の知人が所有していたテントがキャンバス地でできた大きなロッジ型のテントでした。記憶がものすごく曖昧なのですが、車に積み込むのも一苦労で、現地で組み立てるのも工事のようだった印象があります。

ボクが高校の山岳部時代になると、すでにテントはグラスファイバー製のポールを通すナイロンのドーム型が主流になっていました。当時山岳部で使われていたのはエスパース、ホソノといったテント。しかしキャンバス地のテントは厳然たる存在感を放っていて、厳冬期用の大型テントは先輩たちが高校三年のマッキンリー遠征時に使用した重たいキャンバス地のカマボコ型。冬仕様なので入口は当然ながらファスナーなどではなく、風雪に凍結する心配のない吹流し式。

同様に、大学の山岳部時代もキャンバステントはまだまだ健在で、合宿などで使用する大型のものは底のないキャンバス地の三角テント。各自の個人装備であるポンチョやツェルトを下に敷いて床作りをします。(もちろん部の備品にはエスパースのドームが何張りもあるので合宿以外の個人山行の場合は軽量のドームやツェルトを使用)

時代と共に使われる素材は変化し、現在はキャンバス(コットン)に代わり、ほとんどのテント素材にポリアミドが使用されています。これは軽くて、引き裂き強度が強くて乾きも早いのでなかなか便利です。最近ではナイロンにシリコンコーティングされたシルナイロンなんていう蝋紙(ろうがみ)の化学繊維版もあります。そういえば、昔は登山に蝋紙をツェルト・シェルターがわりに持参していたなんて話も、昔の登山文集などに散見できます。

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Posted by ユウ_zetterlund at 11:56Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年09月15日

Primus Eta Express


クリックで拡大


すぐに湯を沸かしたい、というのはおそらく万人共通のニーズかもしれない。

かつてJETBOILが発売され、山仲間が岩のテラスでそれをさりげなく使って、またたくまにココアを作って飲むのを目の当たりにして、実感として“すごいな”と思った。その後、彼は稜線でJETBOILを使用中、炎が風で側面に流れウレタン部分を溶かしてしまうのを目にした。

こうしたことを踏まえて手に入れたのがPrimusのEtaExpressだった。当然のごとく、EtaPowerも気にはなったが、バックパッキングでの携行にかさばりそうなのでパスした。それに、キャンプで使っているストームクッカーもあるし、オプションパーツを使用すればEtaPowerに似たシステムが出来上がる。

EtaExpress の構成内容は1リットルのナベ本体に蓋兼用のフライパン。火器としてPrimusのP-132と風防、というもの。収納サイズはJETBOILよりもコンパクトな直径11.5cm高さ14cm。重量は火器コミで418g。コッヘルはアルミ製で3層チタンノンスティックコーティングが施されている。二度ほど試しに炊飯したところ、米の炊き上がりも文句なしだった。
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Posted by ユウ_zetterlund at 10:39Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年09月04日

ミニマムサイズのクッカーセット



火器とクッカーが高さ99ミリ、直径96ミリの小さなEPI バックパッカーズクッカーSに、ピタリと美しくスタッキングされているのがこれ。名づけて『俺流・できるだけミニマムサイズセット』。

実はこのクッカーシステムは“放置民が行く”で“いのうえ”氏が記事にしたのを、素晴らしさのあまり、そのまま即・採用させてもらったもの。セットの外形サイズは99ミリ(高) x 96ミリ(直径)。かなりコンパクトだけれど、小さすぎない絶妙サイズ。本体の容積は0.65リットルで、これならインスタントラーメンでもぎりぎり調理可能。

が、しかし、ガスカートリッジの110缶は入れることができない。ではこの中にスタッキングされた火器とは何か。答えはトランギアのアルコールバーナー。ということはつまり、このセットは、効率よりも“気持ちよさ”と“遊び心”に貫かれている実に素晴らしい組み合わせだとボクは思う。さすが放置民!

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Posted by ユウ_zetterlund at 16:03Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年06月05日

バックパッキングにButterfly Chair



バックパッキングのとき、調理や食事では雨が降っていなければ、倒木やマットを外に敷いてそれに座っていることが多い。しかし、下が岩屑ばかりの場所だとインフレータブルマットなだけに、パンクが怖くもあります。

バックパッキングだし、クライミングなどシビアな山行ではないから、そんなに重量にはこだわりません。そこでCRAZYCREEKなんかをバックパックに忍ばせたりしています。携帯用アウトドアチェアなどと言われているけれど、やっぱりかさばるし、もうちょっと軽くなればな、と思ってもいました。

先週、青山の友人のグラフィックデザイン事務所に打ち合わせに行くと、友人が「ねえねえ1ポンドの携帯チェアがあるんだよ」と、これを持ち出してきたので座らせてもらったのです。

2つ足の軽いチェアを倒れないように指先でつまみながら・・・恐る恐る腰をおろしてみると、意外や意外、安定感は抜群だし、座り心地もとてもいい。足を曲げていてもいいし、大きく前にポンと投げ出せば背もたれにぐいと身体をあずけてリラックスできます。

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Posted by ユウ_zetterlund at 11:32Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年06月02日

いとしのKarrimor ” Haston Vallot ”

これはカリマーのHaston Vallot。ボクの最初のアタックザックです。すでに30年も使用し続けていて、これからも、まだまだ活躍するだろう。場合によったら棺おけまで運命を共にしないとも限らない。

明確な容積はよくわからない。おそらくは40リッター以上、50リッター未満。他のザックを背にしての山行時のパッキング量と比較してみると、たぶん45リッターは充分に入っているので、それでよしとしておこう。

とにかくこのサイズであればテント山行で1週間までだったらなんとかなった。沢登り、1泊の山行から長期まで・・・こればかり使用しているけれど、他にもバックパックはある。ゼロポイント、ミレー、ラフマなどなど数えれば8つ以上も所有している。しかし、どういうわけか、山行となるとこればかりを背にしてしまう。

特に大した機能とか仕組みがあるわけでなし。科学的な仕様が施されてもいない。もちろん30年前のザックだからウルトラライトとも違う。

じゃあいったいなんでだ?と思ったので、気に入っているポイントを挙げてみると・・・ぴったりとフィットしすぎない快適さと余計な機能とベルト類の無いシンプルな気持ちよさ。

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Posted by ユウ_zetterlund at 16:09Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年06月01日

携帯マルチストーブ「プチかまど」レポート



ずいぶん前に記事として用意していたのだけれど、アップするのがかなり遅れてしまいました。この間に、フィールドレポートを出しまいましたし・・・

さて・・・開発当初の姿では、おそらくブッシュバディストーブやシェラストーブ同様に“ウッドバーニング・ストーブ”という範疇に入っていたのでしょうけれど、日に日にオプションが充実化している今となっては、この“プチかまど”・・・そんな狭い範疇に閉じ込めておけるシロモノではなくなっているように感じます。

上のTOP写真はスチールモデルである“M2”(別の記事でボクが最初に試運転させていただいたのはアルミの“M1”)。

このほかに、ステンレスモデルのM3やチタンモデルまでラインアップ。実はチタンが欲しいのだけれど・・現在、アルミとスチールの2台があって、これ以上追加するのか?!と思案中です。

この“プチかまど”は分解状態ではご覧のとおり。右側の穴あきのパネルはアルコールストーブ用のオプションです。で、上のペグとトランギアストーブは自分の備品。

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Posted by ユウ_zetterlund at 10:31Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年05月27日

中禅寺湖畔で“プチかまど”&“ショーティー”共演


(画像はクリックで開拡大)

逸品CLUB(プチかまど&ショーティ)


先日の中禅寺湖畔・夢のトレイル&キャンプで活躍したのがアルコールストーブと超コンパクトなマルチ焚き火台。

アルコールストーブといえばトランギア(Trangia)のTR-B25が思い浮かびますが、フィールドがシビアではなく気持ちに余裕があるときは空き缶ストーブを使います。だって楽しいんだもん。自作したストーブ、自作したキャンドルランタンでのキャンプは、もうそれだけでワクワクです。材料はぜんぶ空き缶。サンキュー空き缶!

メスティンの中に自作の空き缶ストーブを2個。トランギア風防の中には、ガレージメーカー“T’s Stove”さんの“ショーティー”を忍ばせた。

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Posted by ユウ_zetterlund at 10:28Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年05月08日

オシャレまな板でアウトドアクッキング



登山の場合、ほとんどドライフーズを利用してしまう。しかしキャンプの場合は食べることも楽しみのひとつなので、メニューも頭を悩ませ考えるし、地場の特産品を調達するようにしている。

県道や農道沿いには無数に農産物直売所があり、魅力的な地場野菜がとても安く手に入る。下道をのんびりと走っていると、こうした出会いが頻繁にあるのでそれが楽しい。

アウトドアクッキングで意外と悩ましいのがまな板。携帯性を重視して選べば小さくて、カットした食材がこぼれてしまい使いにくい。かといって大きなものを選ぶと意外に重いし収納性が良くない。

ボクは当初、登山あるはバックパッキングの際には包丁が収納できる小さな木製のまな板をザックに入れていたけれど、いつからかまな板に代わって牛乳パックを持つようになった。形態としては、牛乳パックを開いただけのものなのだが、これがまな板としてとても有効に使える。おまけに非常用の着火材としても有効なので、一石二鳥。

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Posted by ユウ_zetterlund at 11:23Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年04月03日

こっそりと注目しているアウトドアブランドVAUDE



前回、百花繚乱のごとき様相を呈する数々のテントのルーツに“天地根元造り”あり、という記事だったので、同じくテントつながりで展開します。

テントに美意識という新しい価値観を吹き込んだのがビル・モスであれば、スペックをぎりぎりまで追求するメーカーが、このヴァウデー(VAUDE)社。

ご存知のように、ヴァウデー社はもともとドイツのウィンターアイゼンバッハを拠点に数々の優れたクライミング用ザックを世に送り出しており、今や原点であるアタックザックに加えてウェア、テント、シュラフまで幅広く手がけるヨーロッパの一大アウトドア・ブランド。

作り出される数々のグッズは、極限までバカ正直にスペックを追求することに価値観を見出そうとするジャーマンブランドらしく、BMWやVWなどと同じオーラを感じる。無駄がなく、しっかりと作りこまれ、それゆえなのかジワリ・・・と潔(いさぎよ)い機能美を感じさせてくれる。

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Posted by ユウ_zetterlund at 12:47Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年03月14日

小型軽量のドライザック HIDRA-LIGHT


記事の画像はクリックで拡大

=逸品CLUB(SIATTLE SPORTS:HIDRA-LIGHT)=


シアトルスポーツといえば、誰もが認めるドライ系アイテムに強い北米のアウトドアメーカー。ボクはカヌーの際に「アクアノット」というドライバッグ・バックパックを愛用している。他にも、優れたソフトクーラーバッグのフロストバッグはじめキャンプボウルとかキャンプバケツなど、カラフルな製品が数多くラインアップされている。

このシアトルスポーツの数ある防水製品の中で一番のお気に入りがこのハイドラライト(Hidra-Light)。超軽量・コンパクトな完全防水バックパックだ。形態はウエストポーチとバックパックの2種に使い分けできる。ウエストポーチとしてのサイズはやや小さめだけれど、カメラやトランギアメスティン、お財布は苦もなくパッキングできる。

真骨頂はここから。ウエストポーチの蓋部分のファスナーを開けると中に折りたたまれた本体がクルクルと引き出せて、あっという間にバックパックに変身するのだ・・・

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Posted by ユウ_zetterlund at 10:09Comments(0)★★逸品CLUB★★

2009年02月20日

ロウアルパインとノースフェイスのありえない組み合わせ



逸品CLUB:Lowe Alpineのハードシェル・ジャケット


冬山でのアウターシェルは、昔はこのミリメシの記事の写真のようにナイロンを二重にしたダブルヤッケなるものを着ていた。

そしてゴアテックスによるアウターが登場したため、ボクはノースフェース(NORTH FACE)社のアルパインジャケット&パンツを迷わず投入。ダブルヤッケの場合、通気性があるので冬山では“発汗しない・蒸れない”すぐれたアウターだったけれど、これが春山などで霙(みぞれ)のような水分に遭遇してしまうと、ずぶ濡れとなってしまう。このような、雪山での濡れは死を意味する。

しかし、ゴアの場合、雪だろうが雨だろうが問題ないし、いつも軽く動けるので夢のようだった。で、最初にそろえたのがノースフェースのアルパインジャケットとパンツ。何年か使用しているうちに、最初にパンツがだめになった。

アイゼンの刃をひっかけて破いてしまったり、グリセードならぬシリセード(尻で雪の急斜面を滑り降りること)のし過ぎで劣化させてしまった上、後日、谷川岳マチガ沢のデブリに混じっていた折れた木立で破いてしまい、とうとう修繕不能に。そしてパンツの新調後、次はジャケットの肩部分を滑落停止訓練でピッケルのブレードで切り裂いてしまった(^^;;
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Posted by ユウ_zetterlund at 11:24Comments(0)★★逸品CLUB★★

2008年12月24日

マタギも愛用する和製スノーシューで雪遊び

いよいよ今年もあとわずか。この一年間は、実に、まったく、めちゃくちゃな一年だった。(※写真は以前の記事に使用した2007年の白馬主稜)

事の発端はもちろん、見通しもなにもなく、とにかく「田舎で暮らしたい!」という思いだけで始めた外房ライフのおかげだ。問題は稼ぎの確保だけれど、これは都内の出版社や広告代理店からの仕事をこなしつつ、地元に企画書を持参してあいさつ回り。コラムや取材記事に混じって南房総エリアの観光事業プロジェクトが舞い込みホッと一息。

しかし以前のように土・日の連休がほとんど取れないのでキャンプや登山の回数は激減した。当初の暇あり状態から一転してほとんど休みなしに机に向かう毎日。貧乏暇無しとは、まさにこれだ。

さて山仲間たちは今週末から年越しでスキー合宿に行く。ボクは靭帯と間接を損傷した左足首がここのところどうも不調で不参加を表明した。登りは楽なのだが下りになると足首がコキコキと音をたて非常に辛い。アルパインクライミングや縦走はそろそろやめようか、とも思っている。かわりにのんびりと歩く山旅や沢登り、アプローチが容易な岩場での岩遊び中心に楽しもうと思っている。

つまり冬だけにスノーハイク(^^ ここで必須アイテムがスノーシュー。で、世界有数の豪雪国である日本には、アウトドア雑誌にも紹介されない、ものすごいスノーシュー(カンジキ)が存在する。マタギはもとより、一部の登山者に熱烈に支持されるそのスノーシューとは・・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 11:43Comments(0)★★逸品CLUB★★

2008年12月15日

アウトドアな方々のためのクリスマスオーナメント

いよいよクリスマス。

クリスマスツリーに飾られる様々なオーナメントにはひとつひとつ理由があって・・・たとえば玉はエデンの園の善悪の知識の木の実。聖人の日では「アダムとイブの日」は12月24日だし、クリスマスイルミネーションは空に輝く無数の星の象徴、ヒイラギはイエスキリストが処刑されるときにユダヤの王の冠としてかぶせられていたもので、受難のシンボルであり緑は永遠の生命の象徴、モミの木の頂点の星はイエス生誕の際に輝き、東方にいた賢者をキリストが生まれたベツレヘムへ導いた星の象徴・・・

こーんなに象徴だらけなのであれば、アウトドアな方々が大喜びするようなアウトドアな象徴のオーナメントがあってもいいのでは、と思って探したらありました!



フィッシング、カヌー、登山、クライミング、スキー、キャンプ・・・まだまだあります。ですので追記にドドンとご紹介。こんなオーナメントでツリーを飾ったら、きっとものすごくハッピーになるに違いない・・・・


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Posted by ユウ_zetterlund at 18:08Comments(0)★★逸品CLUB★★

2008年12月08日

『プチかまど』試作品の試運転でモツ煮を作る

いつもコメントをいただいているpickupcamperさんが小型軽量の焚き火ストーブ、その名も“プチかまど”を開発し、その試運転の栄誉に預ることができた。

ネイチャーストーブを愛用している方は実感されていると思うけれど、小型焚き火ストーブの実力はシングルストーブをはるかにしのぐものがある。まず故障リスクが限りなくゼロに近い。軽くて、大抵は手のひらサイズに収納できてしまう携帯性の良さ。燃料として自然の枯れ枝、落ち葉などを使用するため、燃料を携行する必要もない。これは長期的にバックパッキングする際に大きなメリットとなる。もちろん雨天など悪天候時のために、サブストーブとしてメタやエスビットを忍ばせればいい。

こうした小型焚き火ストーブ分野には、非常に魅力的な製品がある。たとえば・・・
◆ネイチャーストーブ(ユニフレーム)
◆コンパクトストーブVHS(ホリデーロード)
◆トレックストーブ(カナダ)
◆シェラストーブ(アメリカ) 
◆ブッシュバディウルトラストーブ(カナダ)
など

シェラストーブ系はファンを使用して火力を強めているので、ネイチャーとは云い難い面もある。ジェネレータを含むこのような複雑な機構を持たせるとそれがそのまま故障リスクに跳ね返ってしまうし、音も非常に気になる。

自然力オンリーの軽量小型ストーブで、さらに焚き木を簡単に投入できるものがあればいいのになぁ、と思っていたところ幸運にも目にしたのが、pickupcamperさんによって自作開発された小型軽量・焚き火ストーブの『プチかまど』だった・・・


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2008年11月14日

日本のマウンテントレイルにダナーDanner

ヨーロッパの登山靴はアッパーもソールも非常にハードだ。それは、そのままヨーロッパの登山スタイルそのもので、岩石の折り重なった急峻な傾斜を登り、ときには三点支持など手足をフルに使って登るスタイル。

しかし、マウンテントレイルをのんびり歩くバックパッキングには、こんなハードな靴は不要だ。重いザックを背負うのなら話は別だけれど、たとえば20キロ未満程度のバックパックでのんびりマイペースで歩くのであれば、ほどほどに柔らかなアッパーとソールの靴が気持ちいい。

長く付き合いたいし藪などを歩くかもしれないので、できればゴアなどのファブリックを使用していない、昔ながらのシームレスの一枚革が理想。

これなら茂みの小枝や藪の棘などに引っかかっても切れたりしない。丁寧にメンテナンスすれば、ソールを何度でも張り替えて、バックパッキング人生を共に歩むことができる。そんな靴をボクが選ぶとしたら・・・

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