2009年12月07日
素晴らしきクライミング

写真はBlog「放置民が行く」の“いのうえ氏”が撮影
歳をとっても楽しめる素晴らしき趣味のひとつがクライミングだ。
しかし、どうも“クライミング”と聞くと、若いときにしかできないもの、という考えを持つ方も多く、昔いっしょに登っていた仲間の「いつまでもクライミングなんかやってられないしさ」とか「子供がいるんだぜ。死にたくないよ」などという言葉を聞くたびに心中で舌打ちしたくなってしまうのだ。
ボクは、学生時代のようなクライミングではなく、困難さとは無縁の気持ちのいいアルパインルートを楽しもうとしている、のにだ。
山をより深く楽しみつくすには、やはり、登山道を歩く“山歩き”だけでなく、手足と頭脳を駆使して登る“山登り”だと思う。そして“山登り(クライミング)”とは言っても、なにも難易度の高いルートばかりがあるわけではない。
たとえば難易度の高いアルパインルートを攻略するクライマーが存在するいっぽうで、クラシックなアルパインルートを楽しむクライマーも多い。後者には、学生時代に山岳部で登っていた方や山岳会で技術維持・レベルアップをしている方はもちろん、講習会に参加して技術習得に励む方など、それぞれが自分にあった方法で技術を学び、レベルに見合ったルートで山を思う存分楽しんでいる。
未踏峰を狙ったり、いまだ困難さゆえ攻略されていないルートを攻めるようなことは目的としていない。だからといってあまりにも簡単すぎるルートは面白くない。多少、難易度が高く、クライミングにともなうアドレナリンによる高揚感が味わいたいのだ
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Posted by ユウ_zetterlund at 12:47│Comments(0)
│【アウトドア遊び】
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