2007年08月17日
梅干で死にかけた、というお話(『呼吸停止⇒死』からの回避)
原爆投下、終戦そしてお盆という、強烈なインパクトを伴なって、平和や生きることの意味や大切さを思い起こさせてくれる8月。
西欧諸国とは別の人種であるこの国を、列強と同等に対等なる立場を確立しようと心血を注いだ先人たちや、今の自分に脈々と流れ続ける先祖の影に思いを馳せる絶好の機会でもあります。
そんなことを考えていたら、自分が死に接近した様々なシーンがふと蘇ってきました・・・
厳冬期の富士山からの滑降の際の転倒滑落、マッキンリーのクレバスからの脱出、谷川岳一之倉沢の岩場でヘルメットを直撃した落石、厳冬期の八ヶ岳でのテント破損と命をかけたビバーク、疲労凍死した高校生を前に一晩過ごした避難小屋、栗駒山麓の原生林での道迷い、熊との接近遭遇&にらみ合い、表層雪崩に乗ったまま落下事件、北岳バットレスという岩場での墜落、アメリカ・ハーフムンベイのモーテルでのホールドアップ事件・・・
・・・数え上げたらキリがありませんが、中でも8月の都市の真ん中で、死に刻々と近付くなんとも形容し難い静かな恐怖を今でも鮮明に記憶している事件があります。
それが10年ほど前に経験した梅干事件。
僕の大好物のひとつに梅干があります。ちょうど今のように真夏日が続いたある日。僕はタッパーウェアに紀州の立派な梅干を入れ、打ち合わせのために横浜の関内のスタジアム横を歩いていました。
待ち合わせしていたのは、スタジアムの裏手の雑居ビルの中に入っているスェーデンの船員クラブ。ここは実に静かで、ゆったりとした革張りソファーに身を沈めて窓の外の街路樹を眺めることができます。
店内にはスヌーカーという大きなポケット台に玉を半分ほどに小さくした、ポケットの原型的なビリヤード台があります。
さて、この店内に入る直前のこと。僕はおもむろに紀州梅をつまむとポイと口に放り込みました。口いっぱいに広がる心地よいスッパさが一瞬、蝉の鳴き声を掻き消してくれます。そして種を勢い良く吐き出そうと息を吸い込んだ瞬間・・・
ホゴッ・・・っというような、なんとも間抜けな音とともに大きな種が喉の奥深くに吸い込まれてしまったのです。吐き出そうとしても完全に気道が塞がれていて空気がまったく通りません。それに声もでない。口を大きく開けたままあたりをキョロキョロと見回し右往左往する僕は、まさに挙動不審者(^^;; 道行く人が怪訝な顔で避けて通ります。
まずい!・・・僕はその瞬間、事の重大さを悟りました。
脳裏にはすでに「死」という不吉な文字が・・・。近くの病院まではどう考えても10分はかかる。しかし行ったところで状態を理解してもらうのに、言葉が話せないため数分は必要です。が、気管が塞がっている僕は、その前に完全に意識を失っているはず。
そうとっさに思った僕は、山同様に「冷静になれ」と自分に言い聞かせると、まず腕時計で時間を計測。経験から考えて3分間は息を止めて行動できます。この180秒が勝負と考えた僕は、種をどうしたら取り出せるかをしばし黙考。心臓はもちろんバクバクしちゃってます。
自分の状態を観察すると、息を吸い込んだ状態だっため、肺には充分な空気が入っています。この空気を有効に使用して種を取り出そうと考えたのでした。そこで、腹筋を使って息を吐き出そうとしますが種に塞がれて出せません。もしも不十分に息が漏れてしまうと種を出すために使用するアイテムがなくなってしまいます。
ようし、ここは一か八かで、一回のチャンスに賭けるしかない、と決断し、上級救急救命の講習を思い出して“ハイムリック法”をセルフでやってみようと考えました。
ハイムリック法とは喉に異物を詰まらせた人を救助する際に使用する方法の一種で、咳さえできずぐったりしている場合は指交差法で口を開け、異物が見える場合は指にガーゼなどを巻いて異物を取り除いたり、異物が見えない場合は横向きに寝かせ肩甲骨の間を強く連続して叩き異物を見えるようにしてから取り出す背部叩打法などがあります。
これでも異物が取り出せないときに使う最後の手段が“ハイムリック法”と呼ばれるものです。これはなかなかに効果的な方法で、赤ちゃんはもちろん応用範囲は非常に広域です。しかし本番の経験といえば今まで犬が異物を喉に詰まらせたときにこれで対処したことがあるのみで、人間は自分が第一号・・・初めてです(笑)
人に行う場合は背後から胴体に両手を回し、みぞおちの前で片方の手の平をげんこつにし、それを、もう片方の手でしっかりと握ります。そして、いっきにみぞおち部分に力を集中させるようにして、胴体を上に絞り上げるようにして瞬時に力を加えます。するとシャンパンの栓を開けるようなかんじで、体内の息が押し上げられて喉の異物をはじき出す、というわけです。
これを自分自身に完璧に行うのは無理のため、ゲンコツを作った右の拳をみぞおちに置き、左手をそのうえにしっかりと置きます。そして腹筋のしめつけによる腹式呼吸のパワーも加えて、喉の奥の大きな梅干の種をはじき出そうという計画。
息が漏れて再び種が詰まってしまえば、ジエンド・・・一回限りのチャンス。文章では長いですが、ここまでで、およそ30秒ほどの経過です。
僕は歩道の真ん中に仁王立ちとなって、気道確保のために顔を上に向け口を大きく開けました。そして神様!と心の中で大きく叫ぶと、両手に渾身の力を込めると同時に腹筋をあらん限りの力で瞬間的に締め付けたのです。
いっしゅん両耳の周囲の毛細血管が破裂するような圧迫感を覚え、その直後“おへぇっ”というような奇声を伴なって、梅干の種が飛び出したのです。大きく息をしながら、歩道の先を見ると、5メートルほど先の歩道の上に大きな梅干の種がころがっていました。
この時、僕は死なずに生きられたんだ、という嬉しさで声をあげて笑ってしまいました。そんな僕を、夏の暑さにイカレタ変なヤツとして、人は目を合わせずにさけて歩きます。そんな彼らに、僕は今ココで死と戦い、そして勝利したのだ!といってやりたかった・・・(^^;
このとき以来、トラウマで、梅干や飴玉などとにかく硬くて丸いものを口に入れるのが怖くなってしまいました。今では梅干はもっぱらコワレ梅専門です。これが、夏の横浜の歩道の上で人知れず生死をさまよったという、ばかばかしい経験です(笑)※ハイムリック法は正月、餅を喉に詰まらせた人にも使えます。
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・・・数え上げたらキリがありませんが、中でも8月の都市の真ん中で、死に刻々と近付くなんとも形容し難い静かな恐怖を今でも鮮明に記憶している事件があります。
それが10年ほど前に経験した梅干事件。
僕の大好物のひとつに梅干があります。ちょうど今のように真夏日が続いたある日。僕はタッパーウェアに紀州の立派な梅干を入れ、打ち合わせのために横浜の関内のスタジアム横を歩いていました。
待ち合わせしていたのは、スタジアムの裏手の雑居ビルの中に入っているスェーデンの船員クラブ。ここは実に静かで、ゆったりとした革張りソファーに身を沈めて窓の外の街路樹を眺めることができます。
店内にはスヌーカーという大きなポケット台に玉を半分ほどに小さくした、ポケットの原型的なビリヤード台があります。
さて、この店内に入る直前のこと。僕はおもむろに紀州梅をつまむとポイと口に放り込みました。口いっぱいに広がる心地よいスッパさが一瞬、蝉の鳴き声を掻き消してくれます。そして種を勢い良く吐き出そうと息を吸い込んだ瞬間・・・
ホゴッ・・・っというような、なんとも間抜けな音とともに大きな種が喉の奥深くに吸い込まれてしまったのです。吐き出そうとしても完全に気道が塞がれていて空気がまったく通りません。それに声もでない。口を大きく開けたままあたりをキョロキョロと見回し右往左往する僕は、まさに挙動不審者(^^;; 道行く人が怪訝な顔で避けて通ります。
まずい!・・・僕はその瞬間、事の重大さを悟りました。
脳裏にはすでに「死」という不吉な文字が・・・。近くの病院まではどう考えても10分はかかる。しかし行ったところで状態を理解してもらうのに、言葉が話せないため数分は必要です。が、気管が塞がっている僕は、その前に完全に意識を失っているはず。
そうとっさに思った僕は、山同様に「冷静になれ」と自分に言い聞かせると、まず腕時計で時間を計測。経験から考えて3分間は息を止めて行動できます。この180秒が勝負と考えた僕は、種をどうしたら取り出せるかをしばし黙考。心臓はもちろんバクバクしちゃってます。
自分の状態を観察すると、息を吸い込んだ状態だっため、肺には充分な空気が入っています。この空気を有効に使用して種を取り出そうと考えたのでした。そこで、腹筋を使って息を吐き出そうとしますが種に塞がれて出せません。もしも不十分に息が漏れてしまうと種を出すために使用するアイテムがなくなってしまいます。
ようし、ここは一か八かで、一回のチャンスに賭けるしかない、と決断し、上級救急救命の講習を思い出して“ハイムリック法”をセルフでやってみようと考えました。
ハイムリック法とは喉に異物を詰まらせた人を救助する際に使用する方法の一種で、咳さえできずぐったりしている場合は指交差法で口を開け、異物が見える場合は指にガーゼなどを巻いて異物を取り除いたり、異物が見えない場合は横向きに寝かせ肩甲骨の間を強く連続して叩き異物を見えるようにしてから取り出す背部叩打法などがあります。
これでも異物が取り出せないときに使う最後の手段が“ハイムリック法”と呼ばれるものです。これはなかなかに効果的な方法で、赤ちゃんはもちろん応用範囲は非常に広域です。しかし本番の経験といえば今まで犬が異物を喉に詰まらせたときにこれで対処したことがあるのみで、人間は自分が第一号・・・初めてです(笑)
人に行う場合は背後から胴体に両手を回し、みぞおちの前で片方の手の平をげんこつにし、それを、もう片方の手でしっかりと握ります。そして、いっきにみぞおち部分に力を集中させるようにして、胴体を上に絞り上げるようにして瞬時に力を加えます。するとシャンパンの栓を開けるようなかんじで、体内の息が押し上げられて喉の異物をはじき出す、というわけです。
これを自分自身に完璧に行うのは無理のため、ゲンコツを作った右の拳をみぞおちに置き、左手をそのうえにしっかりと置きます。そして腹筋のしめつけによる腹式呼吸のパワーも加えて、喉の奥の大きな梅干の種をはじき出そうという計画。
息が漏れて再び種が詰まってしまえば、ジエンド・・・一回限りのチャンス。文章では長いですが、ここまでで、およそ30秒ほどの経過です。
僕は歩道の真ん中に仁王立ちとなって、気道確保のために顔を上に向け口を大きく開けました。そして神様!と心の中で大きく叫ぶと、両手に渾身の力を込めると同時に腹筋をあらん限りの力で瞬間的に締め付けたのです。
いっしゅん両耳の周囲の毛細血管が破裂するような圧迫感を覚え、その直後“おへぇっ”というような奇声を伴なって、梅干の種が飛び出したのです。大きく息をしながら、歩道の先を見ると、5メートルほど先の歩道の上に大きな梅干の種がころがっていました。
この時、僕は死なずに生きられたんだ、という嬉しさで声をあげて笑ってしまいました。そんな僕を、夏の暑さにイカレタ変なヤツとして、人は目を合わせずにさけて歩きます。そんな彼らに、僕は今ココで死と戦い、そして勝利したのだ!といってやりたかった・・・(^^;
このとき以来、トラウマで、梅干や飴玉などとにかく硬くて丸いものを口に入れるのが怖くなってしまいました。今では梅干はもっぱらコワレ梅専門です。これが、夏の横浜の歩道の上で人知れず生死をさまよったという、ばかばかしい経験です(笑)※ハイムリック法は正月、餅を喉に詰まらせた人にも使えます。
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Posted by ユウ_zetterlund at 12:53│Comments(23)
│【アウトドア遊び】
この記事へのコメント
ユウさん、
本当に凄い経験を数々としてらっしゃいますね!(汗)
本題の梅干事件、生死をかけた完全に独りで起こし独りで解決した事件・・・凄いです!
私だったら完全にあの世行きです(笑)
本当に凄い経験を数々としてらっしゃいますね!(汗)
本題の梅干事件、生死をかけた完全に独りで起こし独りで解決した事件・・・凄いです!
私だったら完全にあの世行きです(笑)
Posted by チャイ at 2007年08月17日 14:13
思わず笑ってしまいましたが(^▽^)
笑い事ではないですよね…
ユウさんみたいに経験が有るからこそ出来る技で…普通の人なら間違いなく死んでしまうでしょうねぇ~(;´д` )
しかし、梅干が喉に詰まって死んだ…なんて
恥かしい死に方ですよね~
とにかく無事で良かった。。
梅干はホント美味しいですよねぇ~
ウチも母が漬けてくれた梅干をいつも食べてます☆
喉に詰まらせたらハイムリック法を試してみます。
笑い事ではないですよね…
ユウさんみたいに経験が有るからこそ出来る技で…普通の人なら間違いなく死んでしまうでしょうねぇ~(;´д` )
しかし、梅干が喉に詰まって死んだ…なんて
恥かしい死に方ですよね~
とにかく無事で良かった。。
梅干はホント美味しいですよねぇ~
ウチも母が漬けてくれた梅干をいつも食べてます☆
喉に詰まらせたらハイムリック法を試してみます。
Posted by lilt at 2007年08月17日 16:17
いやいや、壮絶な経験ばかりですね~
食べ物を喉に詰まらせるのは怖いですよね~
私も子供の頃、お肉を詰まらせた事があって
しばらくお肉が食べれませんでしたよ~
今では大好きですが・・・(笑)
食べ物を喉に詰まらせるのは怖いですよね~
私も子供の頃、お肉を詰まらせた事があって
しばらくお肉が食べれませんでしたよ~
今では大好きですが・・・(笑)
Posted by mb190spl at 2007年08月17日 21:10
うおー助かってよかったです。思わずドキドキしながら読み進めていましたよ。私も梅干大好きなんで気をつけよっと。。
お盆に嫁さんのおばあちゃんのとこに行った時に手作りの梅干をもらってきました。これがまた酸っぱくておいしいんですよ♪お弁当に入れてもらってお昼に食べてますがあの酸っぱさは疲れがちょっと吹っ飛びますよね。
お盆に嫁さんのおばあちゃんのとこに行った時に手作りの梅干をもらってきました。これがまた酸っぱくておいしいんですよ♪お弁当に入れてもらってお昼に食べてますがあの酸っぱさは疲れがちょっと吹っ飛びますよね。
Posted by norinori at 2007年08月17日 23:04
★チャイ さん★
人知れず、戦っていた、の巻きです(笑) 今だから笑っていられるのですが、本当に目前に迫る死への恐怖を感じました(^^;
人知れず、戦っていた、の巻きです(笑) 今だから笑っていられるのですが、本当に目前に迫る死への恐怖を感じました(^^;
Posted by ユウ at 2007年08月17日 23:41
★lilt さん★
たしかに(笑)
梅干を詰まらせて死んだ、なんて葬式のときに言われたら・・・死んでも死にきれないです(^^;;
たしかに(笑)
梅干を詰まらせて死んだ、なんて葬式のときに言われたら・・・死んでも死にきれないです(^^;;
Posted by ユウ at 2007年08月17日 23:42
緊迫した光景が目に浮かぶような
記事で手に汗を握りながら読み
ました。
そんなパニック状態で、冷静な判断が
できるのは数々の死地を経験されたから
こそなんでしょうね。
記事で手に汗を握りながら読み
ました。
そんなパニック状態で、冷静な判断が
できるのは数々の死地を経験されたから
こそなんでしょうね。
Posted by at 2007年08月17日 23:43
★mb190splさん★
お肉ですか!? それはまだ経験ありませんが・・・でも息がまったくできなくなる、っていうことほど怖い事はありませんよね(^^;;
僕はいまだに丸い飴玉や梅干の種を見ると、この時のことが蘇ってしまい、口にできません・・・
お肉ですか!? それはまだ経験ありませんが・・・でも息がまったくできなくなる、っていうことほど怖い事はありませんよね(^^;;
僕はいまだに丸い飴玉や梅干の種を見ると、この時のことが蘇ってしまい、口にできません・・・
Posted by ユウ at 2007年08月17日 23:44
★norinori さん★
お婆ちゃんの手作り梅干・・・うらやましいです!僕はレモンの薄切りにやるように、梅干に蜂蜜をかけて食べるのが好きだったのですが、今は丸ごと食べずに、指でつまんで食べてます(^^;;
お婆ちゃんの手作り梅干・・・うらやましいです!僕はレモンの薄切りにやるように、梅干に蜂蜜をかけて食べるのが好きだったのですが、今は丸ごと食べずに、指でつまんで食べてます(^^;;
Posted by ユウ at 2007年08月17日 23:46
★2007年08月17日 23:43さん★
いや・・・息ができないので、騒ぎようもなくて(笑) 自分の命はあとどれくらい持つのか、と考えつつ腕時計を見ると・・・四時半までには絶命しているかもしれない、なんてことを考えてしまい、誰かが119番してどうせ救急車で病院に運び込まれるなら、それまで意識のあるうちに何かやらねば、という単純な考えでした(^^;;
いや・・・息ができないので、騒ぎようもなくて(笑) 自分の命はあとどれくらい持つのか、と考えつつ腕時計を見ると・・・四時半までには絶命しているかもしれない、なんてことを考えてしまい、誰かが119番してどうせ救急車で病院に運び込まれるなら、それまで意識のあるうちに何かやらねば、という単純な考えでした(^^;;
Posted by ユウ at 2007年08月17日 23:50
すみません。先ほどはあまりの興奮で
名無しでコメントしてしまいました。
ハイムリック法しかと覚えておきたいと思います。
名無しでコメントしてしまいました。
ハイムリック法しかと覚えておきたいと思います。
Posted by kimatsu at 2007年08月17日 23:59
こんにちは。笑たい気持ちグットこらえて
拝読完了しました。
人間、ふっと緊張から解放された時に、体全体の筋肉が弛緩して、なにが起こるかもわからないですね。お互いに気をつたいものです。
いつものことながら、貴殿の文章表現は、実にリアリティーに溢れ、読む者の心を捉えて離さないといった感じがします。
やはり、もってうまれた、感情表現の豊かさと、文章構成のセンスの良さでしょうか。
プロの書かれた、随筆集を読んでいるような感覚になってしまいます。
さしずめ、平成の吉田兼好。。。。。。
とっ言っては、褒めすぎでしょうか?
拝読完了しました。
人間、ふっと緊張から解放された時に、体全体の筋肉が弛緩して、なにが起こるかもわからないですね。お互いに気をつたいものです。
いつものことながら、貴殿の文章表現は、実にリアリティーに溢れ、読む者の心を捉えて離さないといった感じがします。
やはり、もってうまれた、感情表現の豊かさと、文章構成のセンスの良さでしょうか。
プロの書かれた、随筆集を読んでいるような感覚になってしまいます。
さしずめ、平成の吉田兼好。。。。。。
とっ言っては、褒めすぎでしょうか?
Posted by 電脳糞親父 at 2007年08月18日 05:10
ユウさん…
モノスゴイ体験ばかりをされてらっしゃいますね。
とにかく、数々の危機からの生還、何よりです。
平凡な日常ばかりを過ごしてきた僕のような凡庸な人間には、何ともスゴ過ぎて…
昨日今日の読者である僕が言うのもおこがましいのですが、、、
ユウさん、貴方はいったい何者なのですか?
yu zetterlundとは世を忍ぶ仮の姿で、
その正体は???
モノスゴイ体験ばかりをされてらっしゃいますね。
とにかく、数々の危機からの生還、何よりです。
平凡な日常ばかりを過ごしてきた僕のような凡庸な人間には、何ともスゴ過ぎて…
昨日今日の読者である僕が言うのもおこがましいのですが、、、
ユウさん、貴方はいったい何者なのですか?
yu zetterlundとは世を忍ぶ仮の姿で、
その正体は???
Posted by HASSY at 2007年08月18日 19:01
一気に読ませていただきました。
思わず手が汗ばんでしまいました(笑)
ユウさんって、本当にびっくりするようなコトを数多く体験されているんですね。
今後もぜひ、色々ご披露いただけると嬉しいです♪
思わず手が汗ばんでしまいました(笑)
ユウさんって、本当にびっくりするようなコトを数多く体験されているんですね。
今後もぜひ、色々ご披露いただけると嬉しいです♪
Posted by kebin at 2007年08月18日 20:19
★kimatsu さん★
いえいえ、どういたしまして。気にしないでください(^^
いえいえ、どういたしまして。気にしないでください(^^
Posted by ユウ at 2007年08月18日 23:19
★電脳糞親父さん★
この話を友人に話すと、たいていは笑われます(笑) 今では自分でも笑えるようになりました。
それにしても兼好法師とは・・・かなり褒められすぎです(^^;; 今は仕事の合間のちょっとした時間でちょこちょこ書いて校正もせずにアップしてますが・・・こんどはもう少し気を付けて書く事にします(笑)
この話を友人に話すと、たいていは笑われます(笑) 今では自分でも笑えるようになりました。
それにしても兼好法師とは・・・かなり褒められすぎです(^^;; 今は仕事の合間のちょっとした時間でちょこちょこ書いて校正もせずにアップしてますが・・・こんどはもう少し気を付けて書く事にします(笑)
Posted by ユウ at 2007年08月18日 23:23
★HASSY さん★
言葉に羅列すると、すごそうに見えるかもしれないですが、実際は違うかもしれないということは多々あります(^^;;
いちおう正体的には(笑)文章を生計(たつき)にしているごくごく普通の人間です。
もしかしてHASSYさん、僕の知ってる人だったりして・・・青山一丁目のHASEプロデューサーさん?じゃないですよね?!違っていたらごめんなさい。
言葉に羅列すると、すごそうに見えるかもしれないですが、実際は違うかもしれないということは多々あります(^^;;
いちおう正体的には(笑)文章を生計(たつき)にしているごくごく普通の人間です。
もしかしてHASSYさん、僕の知ってる人だったりして・・・青山一丁目のHASEプロデューサーさん?じゃないですよね?!違っていたらごめんなさい。
Posted by ユウ at 2007年08月18日 23:29
★kebin さん★
しかし、墜落した話とかは山関係の人が見ていたらかなり恥ずかしいことなので、お酒パワー全開の時にでも、ぽつぽつと(笑)
しかし、墜落した話とかは山関係の人が見ていたらかなり恥ずかしいことなので、お酒パワー全開の時にでも、ぽつぽつと(笑)
Posted by ユウ at 2007年08月18日 23:35
ユウさん
アンブレイカブルですね~~
神様から
与えられた寿命は相当
なg
アンブレイカブルですね~~
神様から
与えられた寿命は相当
なg
Posted by Takapon at 2007年08月19日 21:49
ユウさん
アンブレイカブルですね~~
神様から
与えられた寿命は相当
ながいかもですよ
アンブレイカブルですね~~
神様から
与えられた寿命は相当
ながいかもですよ
Posted by Takapon at 2007年08月19日 21:49
知らぬうちに ものすごい話がアップされておりますな!
少々酒を飲みすぎたかもしらんです。
大吟醸、のんどります。
酒は喉に詰まらぬのでいくらでも入っちまいます
少々酒を飲みすぎたかもしらんです。
大吟醸、のんどります。
酒は喉に詰まらぬのでいくらでも入っちまいます
Posted by 風@携帯 at 2007年08月19日 23:17
★Takaponさん★
じぶんの寿命・・・どのくらいなんでしょうね。知りたくもあり、知りたくもなし(^^;;
じぶんの寿命・・・どのくらいなんでしょうね。知りたくもあり、知りたくもなし(^^;;
Posted by ユウ at 2007年08月20日 09:52
★風さん★
喉に詰まりませんが、飲みすぎると寿命を詰めますので、ほどほどがよろしいかと(^^;;
しかし・・大吟醸?! 日本酒は昔は飲んでいたのですが、いまでは焼酎ばかり・・・日本酒ってワインのようにいい香りなんですよね。
喉に詰まりませんが、飲みすぎると寿命を詰めますので、ほどほどがよろしいかと(^^;;
しかし・・大吟醸?! 日本酒は昔は飲んでいたのですが、いまでは焼酎ばかり・・・日本酒ってワインのようにいい香りなんですよね。
Posted by ユウ at 2007年08月20日 09:54
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