2009年02月06日
森の王国・房総半島で秘密基地を夢見る

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上はアフリカの森に手作りされた小屋。よく見ると丸太を基礎代わりに地面に突き立て、その上に横木を渡して建てられている。とてもシンプルで、だからこそ気持ちよさそうな小屋だ。こんなのを見ていると、のびのびと間仕切りのされていない、窓からの空気がさぁ~っと住まい全体に流れる居心地の良さが想像できる。もちろん網戸なんかない。
網戸がこれほど普及しているのは昭和30~40年代以降の日本の特徴なのかもしれないけれど、あれは見た目に、どうもまるきり美しくないので困る。間口の大きな、こんなシンプルで簡素な小屋を房総の森の中に手作りするのが夢だ。最終的に腰を落ち着けることになるのは、また別の地域の森かもしれないけれど、当面は房総だと思っている。
房総といえば、誰しもが森よりも海を思い浮かべるかもしれない。
しかし、外周より内陸に目を転じれば、そこには十重二十重に里山が連なり、その起伏を高温多湿、多雨の気候に育まれた、実に多種の樹木が豊かに覆いつくしている。東北地方の寒冷帯の森とは異なる、房総特有の樹相をしている。
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Posted by ユウ_zetterlund at 16:03│Comments(0)
│【アウトドア遊び】
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