2009年03月18日
雪山で道を外れて雪と戯れる
ジムニー百景:雪山で道を外れて雪と戯れる
雪とジムニーの記事はおそらく今年はこれで最後。九十九里ではすでに桜は満開で、特に白子町の白子桜の濃いピンクを眺めていると、雪と戯れたことがずいぶん昔のことのように思えてしまう。
しかし山々はいまだ深い雪の中で、じっと初夏の雪解けを待ち望んでいることだろう。だんだんと気温が上昇し山々のあちこちの谷間には目覚めの咆哮である雪崩が響き渡る。
この時期の谷川岳の、たとえば天神尾根の雪庇の真横に身をおくと、ほんとうに絶え間なく遠く近く、まるで波のように響き渡る雪崩の声を聞くことができる。まさに、山々が胎動を開始する春を告げるプレリュード。
ジムニーは優れたキャンプ道具・ギアであると同時に、こんな雪の山麓に、いとも簡単に自分を運んでくれる、ボクにとっては魔法の車。もちろんジムニーの他にも車は持っているけれど、細道、ダート、雪道・・・どのようなフィールドであっても危惧せず乗り込めるのはジムニーならではだと思う。
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Posted by ユウ_zetterlund at 12:24│Comments(0)
│★ジムニーと好きな車
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