2009年03月30日
房総の里山から眺める霊峰富士の威容

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房総は半島というだけあって、北半分と南半分では同じ千葉県とは思えにほどに文化が違う。かつて北は上総(かずさ)、南は下総(しもうさ)というように違う国だったのもわかる気がする。
北にいれば、おそらく自分の住む場所を千葉と呼ぶかもしれないけれど、南に住んでいたなら、ボクだったら間違いなく“房総に住んでいる”と言うに違いない。
さて、この房総に移り住んでから、まだ一度も富士山を見ていないことにはたと気づいてしまった。以前の八王子からは朝晩、散歩のたびに青空にそびえる富士山の美しい姿に見とれたものだった。
向かったのはツーリングライダーに人気の長狭街道方面。富士の位置する東方面に視界をさえぎる山がないという条件で地形図を眺め、手ごろと定めたのは“津森山”という里山。奇怪な伝説の残る人骨山のすぐ横にある。人骨山は大いに興味あるので夏前の涼やかな季節に存分に歩き回ってみるつもり。
近くの佐久間ダムに車を止めてそこからアプローチ・・・
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Posted by ユウ_zetterlund at 09:35│Comments(0)
│【アウトドア遊び】
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