2009年03月25日
古新聞で自作した薪(ペーパーログ)で焚き火する時代

辺りが薄暮に沈み、やがて漆黒の闇が間境もおぼろに、じわじわ・・・とにじり寄ってくる頃になると、ボクはかすかな不安を覚える。黄昏(たそがれ)という刻限がまさにこれだ。向こうから近づいてくる者は確かにわかるのだけれど、それが誰なのか、が近づいてさえ判明せぬ。そこで「誰そ彼(たそ、かれ)」と恐る恐るたずねることになる。
こう声をかけられて返事をせぬのは、妖怪なのだと。そう古来から近来まで人口に膾炙されてきた。妖かしの者、物の怪らが跋扈(ばっこ)する、実に妖気に満ちた刻限が黄昏(たそがれ)なのだ。
だからというわけではないが、ボクは薄暮が近づくと、ついつい焚き木の量をチェックするクセがついてしまった。廃棄ホイールを利用した自作の焚き火台を使用したり、ネイチャーストーブとかプチかまど、とか。砂利地や砂地であれば直火で焚き火をする。
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Posted by ユウ_zetterlund at 09:04│Comments(0)
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