2009年03月23日
ネイチャーサウンド LPのサウンドはご馳走だ
子供時代にレコードを聴いて育ったボクは、初めてCDというものに接して、その粒立ちの良い音に感激したのを今でも覚えている。
当時、ボクはTEACというメーカーのコピー制作を担当していて、同社が扱っていたイギリスの音響メーカー、TANNOY(タンノイ)のスピーカー広告なども作っていた。ボクの二代前のコピーライターは糸井重里さんで、宣伝部で担当者からその話を聞いた時はものすごいプレッシャーを感じてしまった。
この当時、CDという規格が世の中に登場し、ティアック社からもCDプレーヤーがリリースされた。これの広告制作で初めて新しいデジタルの音に出合ったときの感激が出だしの一文。このときは世の中にCDはまだ少なくて、プレーヤーときたら何十万もするほどの高嶺の花だった。
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Posted by ユウ_zetterlund at 12:49│Comments(0)
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