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2009年02月12日

アウトドアでメシを食う 理想の“外めし”考

アウトドアでメシを食う 理想の“外めし”考


アウトドアにぴったりの“外めし”のスタイルを考え、その結論を“丼”として、海岸で駅弁「蝦夷わっぱ丼」を食べてみた。うん、美味い! ほどよく温い飯に海の幸がどんと盛られ、すべて一緒くたに口にかっこめる嬉しさったらない。

で、外メシを丼に帰結させたその経緯。“同じ釜のメシを食う”という言葉があるけれど、めし時間を共有することは命の共有でもある。食べる、という行為は実はものすごく神聖なことで、キリスト教でも神道でも“食べる”という行為に重要な位置づけを与えている。

「食べる」ということは、他の命を自分の中に取り込んで、命の源にするという行為に他ならない。だからこそ神聖なのだ。ここをしっかりと押さえておかないと、食を神聖なものとして捉えにくくなる。自分が生きるためには他のい生命を犠牲にすること。同じように植物も生命。だから植物であっても、生命を内包する実は極力食べないようにしようという意識が芽生える。

さて、肉や加工食品が巷に溢れる日本では、食品と生命とが別々のものになってしまっている。しかし肉やソーセージはじめ動物性の食品の大本は、生きていた動物を殺さねばならない。他生の死をもって己の生とする、ということは、実はごくあたりまえのこと。以前の記事「ボルネオ島アドベンチャー・カヌーキャンプツアー 添乗員体験記」では、ボクら客人をもてなすために、ダヤク族の人々は普段ではめったに口に出来ない動物を目の前で殺し、ボクらをもてなしてくれた。

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Posted by ユウ_zetterlund at 11:21│Comments(0)★FOOD・料理
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