2009年09月24日
キャンプ難民のステルス・キャンプ
朝起きだすと、あたりは緑の光に染まっていた。
この林道に入り込んだ昨夕は暗くて気づかなかったが、間近には数人がかりでなければ幹を抱えられないほどの巨大なブナの木があった。まるで、森の王様のようだ。
ブナの下には沢が流れ、沢筋をたどると無数の小滝が気持ちいい水音をたてて青い釜に水しぶきをあげている。釜を凝視すると岩魚らしき魚影。
ブナ、ミズナラが多く自生し、ときおりコナラも。これがもう少し温暖であれば、コナラが多くなるのだろう。梢を見上げて熊が食事した痕跡の“熊だな”を探したが見つからなかった。幹にも熊の縄張りの爪あとがない。残念ながら、熊は付近にはいないらしい。ちょっと寂しい。
この林道はとても気持ちよく素晴らしいのに、昨夕から朝の8時までの間、通ったのはオフロードバイク1台のみ。
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Posted by ユウ_zetterlund at 10:25│Comments(0)
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