2010年05月27日
プリキュアと西穂山麓のトレイル
とある新製品の販促打ち合わせの際のできごと。ボクはクリエティブのいちメンバーとして同席していた。
それは女性向け製品。
どう考えても、価格帯、イメージなどから可処分所得のやや高い女性向けの趣味品なのだが、経験値のなさそうな広告担当者に今回はじめてタッグを組んだ広告屋が「これで、バーンといっちゃいましょう」と、一枚のコンセプトイメージのボードを見せていた。
甲高い声でそう押し出すAE(営業)は、吉本の “つばさ・きよし”の“きよし”似で、どことなく口先勝負に自信ありげな、小ざかしさを感じさせる男だった。彼の隣に座り、システム手帳を手でもてあそびながら相づち打つのは、ベストこそ着ていないが、どことなくオードリー・春日チックな男。心ここにあらずで、夕方の合コンのことでも考えてそうな男。その横には体の線がばっちり見える愛想ばかりのセクシーなアシスタント女性。
「これで、バーンと・・・・」と、“きよし”が提示したコンセプトボードに担当者はセクシーさんをちらっと見つつ言葉を飲み込み、無言のまま。
そこにあったのは、花びらのようなまぶしいコスチュームにかろうじて股が隠れる程度のマイクロミニから足を露出した少女のイラスト。
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Posted by ユウ_zetterlund at 18:21│Comments(0)
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